【シャドバ】アンリミのグランプリで余裕のAグループ進出を決めたデッキを紹介!

2018年3月より、人気カードゲーム『シャドウバース(Shadowverse)』のゲーム内で行われているイベントのグランプリ。

過去のグランプリは2回ともローテーションで行われたが、2018年4月27日15:00よりついにアンリミテッドでのグランプリが開催されることになった。

DBNアンリミテッド杯

既に参加してAグループに進出できている人もいるかと思うが、なかなか勝てずAグループに進めない人もいるのではないだろうか?

そんな悩みを抱えている人のためにアンリミでAグループ進出を果たしたデッキを紹介したいと思う。

何か参考になることがあるもあると思うので、是非最後まで読んでみてほしい。

アンリミテッドの対戦でのポイント

アンリミテッドでの対戦ではローテーションでのマッチと違い、リリースされている全てのカードを使用できる。(一部使用枚数の制限あり)

ローテーションでの対戦では比較的新環境のカードの採用率が高いが

アンリミテッドでは昔からあるアグロデッキに新環境のカードを差し替えたデッキ、フィニッシャー(止めを刺すための要となるカード)も昔からいるカードを採用する可能性が高い。

このことから、過去の環境で多く採用され活躍してきたデッキの対策をすることが勝ちにつながりやすい。

 

アンリミテッドで対戦相手が使用してくる可能性の高いデッキ

前途したとおり、アンリミテッドでは過去の環境で活躍したデッキが現環境でも活躍できることが多い。

そのデッキに新環境のカードからコンセプトに一致したものを差し替えて使用してくる可能性が高い。

 

アンリミテッドでのランクマッチや実際にグランプリに参加してみたイメージでは、

リノセウスを軸としたOTKエルフ、

ギガントキマイラで決める超越ウィッチといったデッキを使用している人が多い印象。

その他では骸の王とゼウスによる埋葬ネクロやアグロ系のデッキも比較的多くみられる。

 

アンリミ採用カード

 

使用率の高いデッキの対策を行ったメタデッキ

使用率の高いデッキは、リノセウスや次元の超越といったOTK(ワンターンキル)や骸やアグロデッキの短期決着系のデッキであることが分かった。

では、それらのデッキに対抗できるようなデッキにはどのようなものがあるだろうか?

もちろん、上記デッキを用意して挑むのもありだとは思う。

 

ただ、新環境のカードを採用しなくてもグランプリで実際にAグループに進出できたデッキがあるのでご覧にいれよう。

 

 

グランプリ第一回でも大活躍した次元の魔女・ドロシー。

アンリミテッドでも問題無くその強さを発揮できる。

アンリミテッドドロシーデッキ

ドロシーデッキコード発行

 

 

デッキ採用カード解説

ドローカードは以下の通り。
知恵の光×3
マジックミサイル×3
虹の輝き×3
次元の魔女・ドロシー×3

特に虹の輝きはアグロ系や骸の王の準備を邪魔できるためオススメ。

フォロワーカードは、
古き魔術師・レヴィ×3
マナリアウィザード・クレイグ×2
ベビーウィッチ・エミル×3
神秘の探求者・クラーク×3
ゲイザー×3
刃の魔術師×3
次元の魔女・ドロシー×3

キマイラやフレイムデストロイヤー等、次元の魔女・ドロシー以外の高コストフォロワーは一切入れず、
バハムート降臨(ROB)までのカードのみで構成させている。
序盤から飛ばしてくるデッキが多いためである。

3コストスペルをどうするか非常に迷うところではあるが、私はエンジェルバレッジと変成の魔術を採用。
エンジェルバレッジでフェアリーやスケルトンを一掃できるため刺さりやすい。アグロロイヤルにも有効。

立ち回り

マリガン

ドロシーは確実にキープ

マリガンでドロシーがいる場合は確実にキープ。1~2コストのドローカードを1枚確保できれば理想的。
欲張ってドロシー以外を交換しすぎるとドロシーがきてしまうこともあるためほどほどに。

相手リーダーの傾向に合わせる

ドロシーを全力で探したいが、アグロ系のデッキが予想される場合にはゴーレムの錬成やマナリアウィザード・クレイグをキープするのもあり。
後攻なら古き魔術師・レヴィをキープしておきたい。

1~3ターン

ドローカードはすぐに出さない

ドロシーが既に手札にある場合は1ターン目から知恵の光等のドローソースを使ってもいいが、いない場合はなるべく遅延させて少しでも多くのフォロワーをスペルブーストさせたい。
3ターン目に知恵の光⇒ウインドブラスト等いった動きや古き魔術師・レヴィを使って凌ぎたい。

とにかくドロシーのコストを下げる

ドロシーをサーチできたらスペルやクレイグ、クラーク等のフォロワーでドロシーのコストを最優先で下げていこう。
盤面を展開されている場合はウインドブラストやゴーレムの錬成、フォロワーで対抗して粘ろう。

4~6ターン

盤面は古き魔術師・レヴィやスペルで対処

古き魔術師・レヴィが手札にいるならなるべくレヴィを進化させて紅蓮の魔術を手に入れておきたい。
レヴィの進化からルーンの貫き、紅蓮の魔術、ウインドブラストで応戦しよう。場合によっては、ゲイザー等のフォロワーで対応する。余裕があれば紅蓮の魔術をリーダーに使い、フォロワーのコストを下げよう。

ドロシーを出すタイミングが鍵

ドロシーが出せるからといって、安易にプレイしてしまうのは良くない。なるべく他のフォロワーと同時に出して相手が処理できないような立ち回りをしたい。
ドロシーが下がりきっているならプレイして引いてきたカードをさらにプレイして畳みかけよう。盤面が優勢で進化権に余裕があれば、刃の魔術師を進化していきなり顔面を狙っていこう。

7〜10ターン

フォロワーを大量展開してフィニッシュを狙う

ドロシーが手札にいる場合、プレイ後のルーンの貫きや刃の魔術師等で畳みかけることができる。盤面を圧倒されている場合はウインドブラスト、変成の魔術などで凌ごう。

ドロシーが引ければワンチャンあり

低コストフォロワーを多く積んだデッキのため、戦いが長引くと非常に厳しい状況になる。
トップでドロシーを引いてくれることを祈ろう。引いてこれれば逆転できることも?

その他のカード入れ替え候補

・マジックオウル

進化時に2回スペルブーストすることができる。

古き魔術師・レヴィとの入れ替え候補。スペルブーストを最優先させたいならマジックオウルを採用しよう。

・精神統一

3コストで2ドローできるスペルカード。次元の魔女・ドロシーのサーチ力が上がる半面、序盤での動きが遅くなるため、
このデッキでは相性があまり良くない。このカードを採用する場合は中盤以降で力を発揮するキマイラやフレイムデストロイヤーの導入を検討すべき。

・氷像の召喚

リノセウス対策として非常に有効。ドロシーのプレイ後に一緒に出しておきたいフォロワー。エンジェルバレッジや変成の魔術との入れ替え候補。

・運命の導き

5コストで2ドローできるスペルカード。精神統一との違いはスペルブーストでこのカードのコストを下げられる点。
ドロシーのプレイ時にこのカードを引いてきた場合、その時点でコストが0になるため魅力的。エンジェルバレッジや変成の魔術との入れ替え候補。

 

まとめ

いかがだっただろうか?紹介したデッキは一例ではあるが、参加者の多くはリノセウスや超越、骸といったデッキを使ってくることが多く、比較的メタりやすい。
対策を施したデッキであれば、一気に勝率を上げることが可能となる。
もし見つからなければ紹介したドロシーデッキを試してみてほしい。
アンリミテッドでも高い勝率を誇るデッキなので是非そちらを参考にAグループに進められることを願う。

ドロシーデッキコード発行

DBNアンリミテッドグランプリ参考サイト

 

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