ドラクエ天空シリーズの第三弾、序盤から衝撃的なストーリーが展開され、夢と現実の世界を旅する自由度の高いRPG『ドラゴンクエストⅥ(ドラクエ6)幻の大地』。
今回も早速勝手に評価&レビューしていっちゃうぞ!
『ドラゴンクエストⅥ(DRAGON QUESTⅥ)』とは?
概要
主人公は、辺境の村・ライフコッドに住む少年。
たったひとりの妹とふたり、平和に暮らしていたが、
ある時、山の精霊の啓示を受け、旅立つことを決意する。
彼が目撃した「幻の大地」の真相とは…?
ふたつの世界をめぐる壮大な冒険がスマートフォンで蘇る。
ゲーム情報
ゲームタイトル
ドラゴンクエストⅥ(DRAGON QUESTⅥ)
プラットフォーム
SFC,DS,iOS,Android
ジャンル
RPG
配信開始日(リリース日)
1995年12月9日(土)
価格
1,800円
提供元
SQUARE ENIX INC
公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq6/
『ドラゴンクエストⅥ(DRAGON QUESTⅥ)』の評価とレビュー
評価 | |
---|---|
シナリオ | ★★★★★★★★-- |
システム | ★★★★★★★★-- |
グラフィック | ★★★★★★★★-- |
音楽 | ★★★★★★★★-- |
キャラクター | ★★★★★★★★★- |
快適度 | ★★★★★★★★-- |
コミュニケーション | なし |
やり込み要素 | ★★★★★★★★★- |
シナリオ
天空シリーズ第三弾。
夢の世界と現実の世界を行き交いながら真実が明かされていく。
物語序盤から衝撃のストーリーが展開されるので、記憶に残っている人も少なくないのではないだろうか。
Ⅳ、Ⅴとの繋がりはほとんどと言っていいほどなく、ⅣやⅤをやってなくても全く問題ない。
システム
Ⅲでも登場した転職システムがⅥでも登場。物語中盤以降で職業を設定することが可能。
さらに上級職の概念もあり、特定の条件を満たした場合のみ上級職に転職可能となる。
また、Ⅴと同様一部ではあるがモンスターを仲間にすることができる。但しリメイク版では廃止されている。
グラフィック
前作Ⅴよりもさらにグラフィックが向上し、町やフィールドなどがよりリアルに表現されるようになった。
さらに戦闘中、なんとモンスターが行動する際にアニメーションするようになったぞ。
音楽
相変わらず安定した曲が流れる。
ムドー戦のBGMや船のテーマ『エーゲ海に船出して』が心に残る名曲。
ただ、Ⅴ以前ほど印象に残るBGMは少なくなった印象。
キャラクター
グラフィックのファクターでも触れたが、モンスターがアニメーションするようになったことでより個性が引き立つように感じた。
痛恨の一撃などはっきり分かるような動きをされるとヒヤヒヤしていたことを思い出す。
モンスターの種類は前作同様200体以上登場する。
快適度
ドラクエシリーズ全般で言えることだが、戦闘に入るまでのロード時間など、ストレスに感じることは特にない。
コミュニケーション
コミュニケーション機能は特になし。一人用ゲーム。
やり込み要素
レベル上げはもちろん、クリア後の隠しダンジョン攻略や職業全てをマスターさせるなど、やり込み要素は数多く存在する。
総合評価と感想、このゲームに向いてる人まとめ
総合評価:8.2 / 10
ドラクエⅥの良さは、自由度の高さにあると筆者は考える。
物語中盤以降は、行動できる範囲が一気に広がり好きな場所からシナリオを進めることができる。
さらに夢と現実、二つの世界を行き来できるため、Ⅴまでと比べて自由度の高さは髄一。
ストーリーは序盤から中盤あたりまでが印象的で、それ以降の記憶はあまりない(笑)
序盤から中盤はストーリー、中盤以降は自由度の高さを楽しむといいように思う。
このゲームに向いている人は、RPGが好きな人、自由度の高いRPGで遊びたい人が挙げられる。
これからプレイする人や感想が気になる人の参考になれば幸いだ。