【棋聖戦】豊島八段が初タイトル獲得し、八大タイトルを8人が分け合う戦国時代へ【動画紹介あり】

2018年7月17日(火)に行われた第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第5局。

挑戦者の豊島将之八段が羽生善治棋聖に108手で勝ち、3勝2敗で棋聖のタイトルを奪取!念願の初タイトルを獲得したぞ!!

豊島将之新棋聖誕生

 

豊島将之新棋聖はこれまで、2010年の王将挑戦から、王将2回、王座1回、棋聖1回と挑戦し、今回の棋聖戦でタイトル挑戦5度目にしてタイトルを獲得。現在は王位戦も挑戦中だ。

第59期王位戦第1局初日

第59期王位戦第1局2日目

 

羽生善治棋聖は棋聖のタイトル11連覇ならず、記録は10連覇でストップ。また、タイトル獲得100期達成もお預けとなった。

竜王戦防衛に期待したい。

第89期ヒューリック杯棋聖戦 第5局


豊島将之新棋聖の誕生により、8大タイトルを8人が分け合う群雄割拠の時代を迎えた。
これまでタイトル保持者がそれぞれ異なったのは7大タイトルを7人が分け合った1987年(昭和62年)以来で、31年ぶりとなる。

 

 
スポンサーリンク