NHKが映らないテレビを発売するとソニーが発表したぞ!
発売予定は2018年7月。
NHKが映らないテレビ、実際は…
SONY(ソニー)の株主総会でも提案された『NHKが映らないテレビ』が話題となっている。発売は2018年7月予定。
しかしこのテレビ、NHKが映らないと謳っているが実は他の民放も含めて全て見ることができない。理由はNHKだけが映らないチューナーは特許の関係で販売することができないため。
チューナーを外すことで、NHKが映らないテレビ(というかモニター)を実現させるに至ったわけだ。
では何なら視聴できるの?と疑問が浮かぶわけだが、それには民放公式テレビポータルアプリであるTver(ティーバー)をインストールすることで一部の民放番組が視聴可能となっている。
他にもHuluやNetflixといったアプリで映画やドラマを見ることができるぞ。
ただこの商品、法人向けの業務用液晶モニターなのだ。
製品名は『BRAVIA』、型番は『BZ35F』。ディスプレイサイズは43インチ~。価格は9万3000円程度~。
2018年7月現在話題となってはいるが、上記モニターは2018年3月19日に既に発表されていた商品である。
まとめと今後に期待したいこと
NHKが映らないテレビ、というかNHKも含めた全ての民放番組が映らないモニター。
そもそも私はテレビを全然見ないのであまり興味のない話題(笑)ではあるが、NHKに関していえば気になる話題だ。
現状はNHKの番組を見てもいないのに料金を請求するという制度が成り立っている。
納得のいかない法律があるだけにこういった発表は非常に応援したくなる内容だ。
今回の商品は法人向けのモニターということで皆さんのように一般向けにはNHKの映らないテレビは手に入らない。
しかし、今後そういったテレビが出回り、放送法が改訂されるなどNHKを見る人だけが支払う仕組みによって平等な生活が送れる日が来ることを切に願っている。
参考サイト
【突撃】ソニーが「NHKが映らないテレビ」を発売へ → 本当に受信料を払わなくていいのかNHKに聞いてみた結果…
