皆さんはご存じだろうか?
この世にオナラを操ることができる神が存在しているという事実を…。
その放屁の神の名は『ミスター・メタン(Mr Methane)』。
ミスター・メタンとは
ミスター・メタン(Mr Methane)とは、イギリス出身の放屁師の芸名である。この名前は芸名で、本名はポール・オールドフィールド(Paul Oldfield)という。
イングランド北西部チェシャー州のマックルズフィールド生まれ。
ミスター・メタンがこの能力を発見したのは15歳のとき。ヨガの練習でポーズをとったときに肛門から空気の出し入れが出来ることに気付いたとのこと。
オナラを自由自在に出せる
外肛門括約筋を締めたり緩めたりしながら自在に放屁を出せる。また、緩急をつけたり調節することで、音楽を奏でたり、雷鳴や動物の鳴き声などの自然音までも鳴らすことができる能力を持っている。要するにボイスパーカッションの肛門バージョンである。
屁を職業へ
1991年から放屁の芸を専業にした。世界でたった一人の職業『放屁芸人』であると主張しているミスター・メタン。
2000年にはアルバム『mr methane.com』を発売。収録曲には『美しく青きドナウ』、序曲『1812年』、『白鳥の湖』などがあるが、いずれも放屁を吹き込んだコラボレーションナンバーとなっている。
公開オーディション番組出演
そして2009年5月、ミスター・メタンは公開オーディション番組の『ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain’s Got Talent)』に出演。
『美しく青きドナウ』を選曲し、曲に合わせて屁をこきまくった。
審査員、観客は、不快に思いドン引きしている人から笑いがこらえきれず爆笑している人まで様々。
結果は審査員全員に「×」を付けられ不合格。2分程度の出演だったが、見ているものに強烈なインパクトを与えた。
参考文献:wiki
『ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain’s Got Talent)』出演時の動画
ミスター・メタンが出演した公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain’s Got Talent)』の一部始終の映像がYouTubeで公開されているので紹介しよう!
不快に思う方もいるかもしれないのでご覧になる場合は自己責任で(笑)
ただ、オレは思う。ミスター・メタンを知らない人は絶対損している、と。
是非一度その目、その耳に焼き付けてほしい。神の勇姿と最高のパフォーマンスを。
審査員が呆れた表情を浮かべていても全く動じず意気揚々と演奏する彼はまさに神。
まとめ
放屁の神。放屁の名人。放屁の達人。どれもピッタリ当てはまるこの男の勇姿、いかがだっただろうか?
不快に思う人もいるが、オレがオーディションの審査員だったら間違いなく合格(笑)
BGMに合わせておならを出せることもすごいが、それだけじゃない。音質まで自在に操ってしまうのだ。。
久々に見ても面白くて腹筋崩壊させてもらっている。
放屁の神ミスター・メタンからの学び
『自分にしかない能力、特技はどんなことでも武器になる』
もし武器になるものがあれば、どんなことでもいい。
人を楽しませたり役に立ったりできることならドンドン発信、提供、アウトプットしよう!いつか必ず自分にいい形で返ってくるから。
他に面白い人や動画などあれば包み隠さず共有していきたいと考えているので是非他の記事もご覧になってもらえれば幸いだ。