シャドウバースにハマり出して約3か月。
なかなかマスターランクになれず、デッキを色々試行錯誤する日々を送っていたオレ。
そんなある日、あまり好きじゃなかった超越デッキを使っていたときのことだ。
「もっとアグロ系にも対応できるようなデッキにならないか?」と。
んで、使ってた超越デッキがこんなヤツ。
今まで使ってた超越デッキ
超越デッキコード発行
ドローカードをなるべく入れようと思い、
知恵の光×3
光の道筋×2
マジックミサイル×3
虹の輝き×2
魔力の蓄積×3
運命の導き×3
の計16枚を積んでいた。
盤面除去用にエンジェルバレッジ、ファイアーチェイン、炎の握撃の3種類を用意。
ただ、アグロヴァンプやアグロネクロ等の速攻系にはなかなか間に合わず、
仕方ないのかなぁと諦めかけていたとき、ふと思いついたことがあった。
「そういえば、ドロシーだと逆に一気に圧倒できるんだよなぁ」と。
それなら超越にドロシーを組み合わせたらある程度どんなデッキにも対応できたりして
面白いんじゃないか?と思い、デッキの吟味開始!
こだわりは以下のポイント。
・ドローカードはなるべく同じ枚数を積むこと。
超越、ドロシーを如何に早くサーチするかが鍵を握っているからだ。
・超越を引いてもドロシーを引いても対応できる構成であること。
重すぎるとスピードに欠け、コンセプトからずれてしまうため。
そして試行錯誤した結果出来上がったデッキがこちら。
超越ドロシーデッキ
ドローカードは以下の通り。
知恵の光×3
マジックミサイル×3
虹の輝き×3
魔力の蓄積×3
運命の導き×3
次元の魔女・ドロシー×3
次元の魔女を含めなくても15枚ドローカードを積んでいる。
光の道筋をなくして虹の輝きを増やしたのは、なるべく相手の盤面へのアドバンテージを
抑えたかったから。
エンジェルスナイプやエンジェルバレッジ、ファイアーチェイン、炎の握撃は
枚数を減らしてルーンの貫きと氷像の召喚を採用。
特に氷像の召喚は、エンジェルバレッジと試して検討した結果、ドロシーと同時に出してのフォロワー、リーダーの顔面を守る動きが超強力だったため優先した。
それから、スナイプと握撃を1枚にしたのは、ドローカードの枚数がデッキのほぼ半分を占めるため、案外サーチできることが分かったことが理由である。
超越ドロシーデッキの立ち回り
マリガン
相手リーダーの傾向に合わせる
超越ドロシーではあるが、ドロシー寄りの構成にしているので、基本的にはドロシーを探すと良い。また、1~2コストのドローカードを1枚確保できると尚良し。
ただし相手がアグロ系の場合には、ゴーレムの錬成や古き魔術師・レヴィ等で、低コスト
をキープしておきたい。
超越、ドロシー両方キープでも良い
次元の魔女・ドロシーと次元の超越が既にある場合は、あえてキープしておいてもよい。もし魔力の蓄積が手に入ったら、相手が早い展開ならドロシーに、コントロールタイプなら超越にと状況に応じて切り替えが可能となる。
1~3ターン
安全を確保しながらブーストする
デッキの構成的に序盤は盤面を取られやすいので、ウインドブラストや虹の輝き、場合によっては古き魔術師・レヴィを用いてでも盤面の安全を図る必要がある。安全な状況になったらとにかくスペルを使用して次元の超越や次元の魔女・ドロシーをブーストする。
次元探しはなるべく優先
次元の超越・次元の魔女・ドロシーが無い場合で出せるドローカードがある場合、もったいないからと出さずにいるといつまでたっても勝ち筋が見えてこないので、なるべく次元サーチを優先する。但し、スペルブーストのカードが1枚も無い状態での知恵の光使用はもったいないので、ターンを遅らせることも考える必要がある。
4~6ターン
ドロシーを出すタイミングを考える
次元の魔女・ドロシーが順調にスペルブーストできていれば、プレイして一気にたたみかけるのもあり。ただ、次元の超越を持っていて既に順調にコストを下げられているのであれば、後半で超越と同時出しで一気にフィニッシュを狙いに行く。その場合は、むやみにコストを下げ切った刃の魔術師等を場に出さず、ドロシーと共に出すことも考慮する。
盤面はスペルブーストしたカードで対処
超越ドロシーデッキは序中盤が山場。スペルブーストしたウインドブラストや炎の握撃、ゲイザーで対応する。レヴィがいれば進化して紅蓮の魔術を使って対処していく。余裕があれば紅蓮の魔術はリーダーに使い、超越やドロシーでのフィニッシュを少しでも近づけたい。
魔力の蓄積の使い道
次元の超越が基本となるが、次元の魔女・ドロシーに使って短いターンでドロシーを出せるようにすることも視野に入れる。運命の導きを0コストにして使用すればカードを引ける上にただでスペルブーストが可能となるのでそちらもオススメだ。
7〜10ターン
次元の超越と次元の魔女・ドロシーの共演
このターンまで凌げていれば、大抵の場合で次元の超越または次元の魔女・ドロシーは引けているはず。同時に出せるならリーサルの計算を慎重に行いながら攻撃しよう。
また、次元の超越が複数ある場合、次元の超越もスペルカードなので、なるべくコストを減らしてドロシーと同時出しする。
次元の超越しかない場合
手札にフォロワーがいる場合、同時に出すことで守護がいなければリーダーに攻撃力分をそのまま与えられる。なるべくフォロワーと同時出しにできるよう心掛けつつ、フィニッシュを狙おう。
次元の魔女・ドロシーしかない場合
首尾よくコスト下げられているなら十分に勝機はある。プレイ後のルーンの貫きや刃の魔術師等でフィニッシュを狙おう。盤面を圧倒されている場合は、ブーストされたウインドブラストや炎の握撃、氷像の召喚で守りつつ勝ちを狙いにいく。
どちらもない場合
手札のカードでなんとかするしかない(笑)
後半でもドロシーが運よく引ければ逆転の可能性はある。