今回紹介するのは、100円ショップのセリアで売られている「丸七株式会社」さんのUSBカードリーダーです。
購入のきっかけは数年前に買ったUSBカードリーダーの接触が悪くなりほぼ壊れてしまったからです。
XDピクチャーカードというマイナーなメディアまで読み出せる分、お値段は1280円位したと思います。
しかし今はマイクロSDカードやSDカードが主流の時代です。
XDピクチャーカードなんて使えなくても良いので、セリアにてこちらのUSBカードリーダーを購入したというわけです。
意外!対応メディアは豊富!
昔メモリースティックを利用していたため、SDよりもメモリースティックのほうが私は持っています。
できたら読み出せたらいいなと思っていたのですが、普通にメモリースティック対応と書いてありました。
対応メディアを一覧すると、以下になります。
・マイクロSD(SDHC含)カード
・SD(SDHC含)カード
・メモリースティックProDuo
・メモリースティックマイクロ
メモリースティックマイクロとはなかなかにマイナーなメディアまで読み取ってくれます。
一部のソニーのカメラをUSBケーブルでパソコンにつなぐか、PSVITAを使う以外の方法となると、USBカードリーダーしかないので、100円の商品で対応してくれているのは地味に嬉しいです。
実際にファイルを書き込んでみました
私の家にはプリンターがないので、いつもコンビニでファイルを印刷しています。
今ではネットワークプリントという便利な機能もあるのですが、何だかんだでUSBメモリやSDカードに入れて印刷するのが1番楽だと思っています。
というわけで、作成したWordのファイルをPDFファイルに変換して、ファイル側の準備は整いました。
今回はマイクロSDカードをSDカードに変換するアダプタを経由して、USBカードリーダーに差し込んでみました。
安物ですと、こうやっていくつも経由させると認識してくれないことがありますので、そういったチェックもかねて、あえて変換アダプタを経由してみました。
結果は無事認識しました。
しかもフォルダ表示されるまでが以前使っていたものより早いです。
高速でファイルを読み書きできるUSB2.0対応は嘘じゃなかったようです。
(中国のメーカーさんだとたまに書いてあるのに対応していないことがあるんです。)
ここまでは合格ですが、しかし最終的にはファイルを書き込めなくてはいけません。
読み込んだはいいけど、書き込み途中にエラーが発生した、なんてことになったら目も当てられません。
というわけで、万が一のバックアップも取り、ファイルを書き込みしてみました。
小さなファイルでしたので、一瞬で書き込みが終わりました。
それをコンビニに持って行って印刷をかけてみると、しっかり印刷できました。
実用するにあたって問題なさそうです。
ちなみにこの後1GB分の写真を書き込んでみましたが全て問題ありませんでした。
メーカー製のUSBカードリーダーとの価格比較
2016年の1月12日においてはALL-WAYS USBカードリーダー R3SD-AWが実質4種類のメディアに対応して約900円送料無料でAmazonにて販売されています。
割と聞いたことのないメーカーでもこれくらいやっぱりします。
トランセンド、エレコム、バッファローなどパソコン機器メーカーも500円を切るものはなかなか見当たりません。
それでしたらいっそ100円のこちらの商品を買ってしまえば良いと思います。
メーカー製のほうが壊れにくいと良く聞きますが、メーカー製も壊れるときは壊れているようです。
それに壊れても5個まででしたら損はしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大切なデータを100円の商品に任せるのは不安かもしれませんが、セリアのこちらのUSBカードリーダーは信頼に耐える品質だと実感しています。
是非一度お試しください。絶対オススメです!