今回は、「嘘はつきまくれ!ピンチの状況でも嘘をついて好感度が爆上がりする方法」についてお話ししていきたいと思います。
皆さん嘘は絶対ついちゃダメみたいに思ってたりしてませんか?
この記事を読めば、今日から意識が変わります。
↓動画で解説を見たい方はこちら↓
この記事を読み終えて得られること
読み終わるとどう変わるかですが、コミュニケーション能力が爆上がりするだけでなく、見終わった後すぐに使えるようになります。
なので是非最後までご覧ください。
読み進める前にまず、嘘はついちゃいけないという固定観念を捨ててください。
では、どんな嘘ならいいのかというと、なんでもかんでも嘘ついていいというわけではないです。
じゃあどういった嘘だったらいいのかということなんですが良好な関係を築ける嘘だったらいいわけですね。
得られるスペシャルなテクニック
今回お伝えするスペシャルテクニックはどういったものかというと、言葉と言葉以外でのコミュニケーションになります。
まず言葉ですね。
どういった言葉なのかというと、嘘とサプライズと冗談を使います。覚えてください。嘘・サプライズ・冗談です。
Uso・Surprise・Jodan。
略してUSJ。
usj で覚えてください。私が考えましたテクニックですのでどこ探しても出てきません(笑)
あとで深掘りしていきますので、ここでは「嘘・サプライズ・冗談のusj」で覚えておいてください。
「言葉以外」の話は段階を踏んで話しますので後程お伝えします。
では、しっかり吸収していってください。
よくある簡単な嘘の例
まず、今回の嘘について、よくある例を挙げていきます。
皆さんの中には経験されたことがある方もいらっしゃるかと思います。
サプライズ。
サプライズで出てくる嘘はどういうのかというと、例えば「誕生日」。
簡単な例を紹介すると、なんかサプライズをしようと考えた場合、
プレゼントは用意してあるんだけど、
「ごめんプレゼントを用意してないんだよね」と嘘をつき、相手は
「いいよいいよ」と家に来てくれました。
そして家に着いたらケーキとプレゼントが用意されていました。
ほんとたったこれだけのシンプルなやつなんですけど、元々はケーキとプレゼント用意してあるのが事実としてあるわけじゃないですか。
普通に家に来て普通にケーキ出してプレゼント渡したら、それでも嬉しいかもしれませんが、普通なんですよね。
そうじゃなくて、別にそこまで期待はしてないんだけど用意してないと言われたことによって気持ち的に若干気分が下がりますよね。
その後に、実は用意してあったってなると、普通の時より気分が上がる感動があるわけです。
落ちたところからのV字回復によって感動の度合いが全然変わってくるんですよね。これを狙っていけばいいというわけです。
これは誕生日のサプライズという限定的な場面ですよね。
実は普段の会話でもこういったやり取りが簡単にできたりします。
嘘・サプライズ・冗談のusjで場を盛り上げるときに使えます。
嘘で好感度を爆上げするテクニック【基礎編】
はい、では基礎編ですね。
例えば、朝に誰かと会った時のシチュエーション。
前の日しっかり寝てた場合、寝たという事実がありますよね。
朝出会った人に、「今日寝たんだよね」って言ったら「うん、それで?」って言われて終わっちゃいますよね。
なので寝た事実をそのまま言ったらつまらないんですよ。
ではどう伝えたらいいのかなんですが、伝え方は色々あるので例として2パターン用意しました。続きはYouTubeで紹介しています
パターン1
「夜眠れなかったんだよね」
「朝も起きれなかったけど」
解説すると、夜眠れなかったんだよね、が嘘になります。これにサプライズを発火させて冗談に切り替えるテクニックを使っています。
これについては動画を見てもらったほうが分かりやすいかと思いますが、どういうことかというと、「夜眠れなかったんだよねー」から「朝も起きれなかったけど」を考えてみると、結局寝たって意味なんですよね。
夜更かしをして朝遅くまで寝てたって感じにもとれますけど、寝てることには変わりないんですよ。
「寝た」を嘘でサプライズの爆弾を投下して冗談に変える。
これをするだけでただ寝たということなのに相手に突っ込ませたりそれで場が盛り上がったり、笑いに繋げられたりできるわけですね。
パターン2
自分「昨日寝てないんだよね」
相手「えっ寝てないの?」
自分「寝てる時間以外は」
これも同じ要領です。
ただ、こちらは注意することがあって、「え、どういうことそれ?」って考えちゃうようなタイプの人も中にはいます。
なので、その場合にはさらに「寝てる時間以外は寝てない」と添えてあげてください。
そうするとグッと伝わりやすくなります。
usjにuを付け加える。
寝てる時間以外は寝てないよって言ってあげると、「いやー当たり前だろ(笑)」みたいな感じで理解されてツッコミがもらえるとこれで場を盛り上げられたりできます。
シンプルに「寝た」ということでもこれだけのやりとりができるわけなんですね。
なのでこの嘘からのサプライズ発火で冗談に変えるテクニック、是非覚えてください。
※一応コミュニケーションが取れる相手であることが前提です。何も反応しないような人にはもちろん使えません。
嘘で好感度を爆上げするテクニック【応用編】
では次に応用編です。
先ほど紹介したUSJのテクニックはなんと「ピンチな状況」でも使えます。
基本どんなシチュエーションでも使えるのですが、例えばもしデートをしている場面で、
「私(俺)といてつまらない?」と言われた時のことをちょっと考えてみてください。
これどういう状況かというと、相手と一緒にいて本当は楽しいんだけど、なんか緊張して喋れないとかで顔がこわばったりして相手から自分が楽しんでなさそう、つまらなさそうに見えてしまった場合です。
そういった時に、本心は楽しいわけじゃないですか。
でもなんかどうしたらいいのか分からず相手にそう思われてしまった時。これ、ピンチをチャンスに変えるタイミングなんですよ。
こういうときこそUSJを使いましょう!
まず楽しいわけですよねあなたは。
楽しいのだから、「楽しくないんだよね」から入りましょう。
ただ、ここで気を付けてほしいのは、
「つまらない?」って言われて
「楽しくないんだよね」って言って間を開けてしまうと、
下手したら帰っちゃうじゃないですか。
なのでここは「楽しくないんだよねー」からサプライズ発火をすぐに行うといいです。
「楽しくないんだよね、〇〇(相手の名前)といる時間以外は楽しくない」
伝わりにくそうであれば、嘘をつかないパターンで切り出すのもありです。
「いや毎日楽しいよ、〇〇といる時間はもっと楽しいけど」
どちらでも普通に「楽しいよ」というより効果的です。
ただ、これだけだと実はあることが足りないんですね。
それが「言葉以外のコミュニケーション」です。
言葉以外で好感度を爆上げするテクニック
今回お伝えした内容ですが、実はあることが足りてないんです。
それが何かというと、言葉以外のコミュニケーションなんです。
よく考えてみてほしいんですけど、
「私といてつまらない?」って言われた理由って、言葉の部分じゃないんですよね。
コミュニケーションをとる際に大事なのは、言語と言語以外のコミュニケーションです。
言葉以外というのは、
表情
態度
動作
声の抑揚(トーン・テンポ・音色・ボリューム)
の4つのことです。
言葉以外の部分は言葉以上に相手に伝わります。
例えば、怒りながら「大好きだよ」って言った場合、伝わんねーよってなりますよね。
むしろ不快じゃないですか。いやお前ホントは好きじゃねえだろみたいな。
言語と言語以外のコミュニケーションをめちゃくちゃ意識する必要があるんですね。
先ほど紹介したUSJを使う場合にでもです。
「楽しくないんだよね」ってちゃんと目を見ながら、どう伝えるのが相手が安心できるかっていうことを考える必要があります。
なので、「〇〇と居るともっと楽しいけど」みたいな感じで、手をつないだりできる関係になっているのであれば、伝える瞬間に手をつないで伝えるとか。
アクションを変えるのもありですし、その誠意を見せた時の表情とか態度、動作、
声の抑揚が自然と本気の気持ちなんだっていうのは伝わりますよね。
なので言葉と言葉以外を大事にしてください。
コミュニケーションで大事なこと
ではそもそも、このコミュニケーションとはなんなのか。
コミュニケーションとは、発言や感情など言葉や言葉以外を通じて相手に伝え、通じ合うこと。
なので、このコミュニケーションで大事なことっていうのは相手の世界観を尊重することなんですよ。
これ、ちょっと難しいかもしれないんですけど、分かりやすく言うと相手の立場で考えることなんですね。
「私といてつまらない?」と聞いてくる相手の立場で考えた場合、不安になっているってことですよね?つまり、安心させてあげる必要があるわけです。
ではどうすればいいか。人というのは、
自分のことを見てくれている
自分の話を聞いてくれている
自分のことをちゃんと理解してくれている
そういった相手に対して安心や信頼、好感が生まれます。
例えば、前に出て誰かが喋っているとします。
その時に、1人はちゃんとその人の目を見て真剣に聴いています。
他の1人は寝てます。その隣のやつはゲームしてますと。
そういった場合に、前に立って話してる人は聞いてない相手のことは見ず、自然と見てくれてる人のことを見て話すようになります。
皆さんも先生と目が合った経験ないでしょうか?そういったことは自然と起きるわけですね。ちゃんと見てくれてる相手を見て話を伝えようとします。
この人は私の事を理解してくれてる、聞いてくれてるって思うからその人に対し、信頼・安心・好感が生まれてその人のことを見て話そうとします。
これがコミュニケーションです。相手のことを考えてどう行動するのがいいか。
では、先ほどの事例に戻します。
相手につまらなさそうと不安にさせてしまったならば、安心させてあげられる言語・非言語で伝えましょう。
あなたの思う言葉で伝えることが最強です。
不安にさせてごめんね
本当は楽しい、だけど緊張して何話したらいいかわからなくなってた
まだ時間があるなら一緒に行ってほしい
というのをちゃんと面と向かって誠意を持って伝えれば伝わるものです。
じゃあUSJ関係ねーじゃん
って怒る人もいるかもしれないんですが、USJも使えるテクニックです。
USJ+非言語でも伝えることはできます。
「楽しくないんだよね〇〇といる時間以外」と言いながら安心させてあげられる非言語で伝えればいいわけです。
自分は楽しいのに相手からそう思われたんだったら、USJを使いながら非言語でちゃんと誠意を持って伝える。
非言語は意識しなくて問題ありません。誠意をもって伝えれば自然と出てくるものだからです。
今回のお話は以上になりますが、是非USJの言語と非言語を覚えて今日でも明日からでも早速使ってみてください。好感度爆上がりしますから。
言葉のコミュニケーションで場を盛り上げて是非人生楽しんでください。