DeadbyDaylight(デッドバイデイライト)では、2020年2月のアップデートでキラーのパーク「破滅」が弱体化されました。
その影響で、パーク「誰も死から逃れられない(ノーワン)」の使用率が爆上がりしました。
この誰も死から逃れられない(ノーワン)は、通電後に一気に全滅させられることもある非常に恐ろしいパークです。
このページでは、誰も死から逃れられない(ノーワン)への対策と立ち回りについて解説していきます。
誰も死から逃れられない(ノーワン)とは
誰も死から逃れられない(ノーワン)とは、キラーの共通パークで
脱出ゲートが通電したとき、もし無力なトーテムがマップ上に残っていれば、この呪いが適用される。
この呪いが発動中、
・生存者が無防備効果に苦しむ
・移動速度が2/3/4%上昇する
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
つまり、通電後に誰も死から逃れられない(ノーワン)が発動すると、サバイバーを追いかける速度が速くなる上に一撃でダウンさせられるため、容易に捕まえやすくなるということです。
それではどう対応したらいいのか?
次の項目で対策について解説します。
誰も死から逃れられない(ノーワン)の対策
誰も死から逃れられない(ノーワン)は、通電後に無力なトーテムが残っている場合に効果を発揮します。ですので、通電前に無力なトーテムを全て破壊してしまえばいいわけです。
但し、トーテムを壊していても発電機の修理が完了していなければ脱出することもできません。トーテム破壊と発電機修理で優先すべきはもちろん、発電機の修理です。
通電前に全てのトーテムを壊せれば理想的です。余裕がなければ通電させてから誰かが攻撃を受け、誰も死から逃れられない(ノーワン)があることを確認してから探してすぐに破壊します。
状況に応じて立ち回りを変える必要があります。
次の項目でその立ち回りについて解説します。
誰も死から逃れられない(ノーワン)の立ち回り
誰も死から逃れられない(ノーワン)のパークは、通電するまであるかどうかが分かりません。なので、キラーがどのパークを付けているかを見極めながら進めると予想がつきやすいです。
例えば、
・発電機を壊されて一気に修理度が下がった⇒イタチが飛び出した
・フックに吊るした後、離れている自分の所に向かってきた⇒バーベキュー&チリ
・キラーの窓越えで窓が封鎖された⇒まやかし
・パレットまたは発電機を破壊する速度が速かった⇒野蛮な力
等、キラーの行動で付けているパークは数多く存在します。
また、ずさんな肉屋や死恐怖症など画面に表示されるパークもあります。
もし、通電前に付けているパークが4つ全て分かったら、誰も死から逃れられない(ノーワン)のパークを付けていないということが分かります。その場合は、他に呪いのトーテムが発動すれば別ですが、全力で発電機に集中しましょう。
序盤の立ち回り
開幕から発電機ガン回しは有効です。というか最強の動きです。
見つかった場合はチェイスで時間を稼ぎましょう。
キラーが索敵中であれば、隠密しながらトーテムを破壊しておくのもありです。
他の人がチェイスしているのが分かったら、真ん中の発電機を優先して回します。
終盤での発電機の偏りを防ぐためです。
ある程度修理が進んでいるのであれば、直し切ってからマップ中央の発電機を探して修理しましょう。
中盤の立ち回り
中盤では、発電機修理・救助・治療・チェイスとやることが増えてきます。
発電機の残り台数と吊りペースや吊り回数を比較して余裕がある場合にのみトーテムを破壊します。通電前に処刑されている人がいる場合は、トーテムを壊している余裕はほぼないです。
救助して発電機修理+治療を終えた後、誰も吊られていなければ近くにあるトーテムを破壊するのはありです。発電機の残り台数と吊りペースや吊り回数を比較して判断しましょう。
他の人が救助とチェイスで発電機が回っていないことが分かった場合は、トーテムよりも発電機を優先しましょう。
終盤の立ち回り
発電機修理が残り1台になっていて全員の吊り回数に余裕がある場合、トーテム破壊も考慮します。ここまででトーテムをある程度壊してあれば残っているトーテムも壊していきましょう。
吊られている生存者がいる場合、すぐに救助せず、もがき時間を活かしてトーテムの破壊などやれることをやるのも有効です。
1つもトーテムを壊していない場合、5つ全てのトーテムを壊すのは間に合わないことが多いです。その場合は、通電後にトーテムを回りつつ近くのゲートの開放に向かいます。
誰も死から逃れられない(ノーワン)が発動した場合は、呪いのトーテムを探して破壊しましょう。但し、生存者が吊られている近くにトーテムがある場合など、救助を諦めて脱出した方がいい場合もあります。誰も死から逃れられない(ノーワン)のトーテムを破壊できない状況や見つからない場合は無理をせず脱出ゲートから逃げる決断も大事です。
まとめ及び動画紹介
破滅弱体化以降、キラーが高確率で付けているパーク「誰も死から逃れられない(ノーワン)」。
逆に考えれば通電前はパークを1つ付けていないのと同じです。その隙を狙い、処刑や吊り回数を稼がれる前に発電機の修理ペースを上げてさえいれば余裕もできてトーテム破壊の時間も作れます。
他の生存者が何をしているかを判断し、トーテムの破壊をしてもいいか意識して立ち回れば誰も死から逃れられない(ノーワン)の被害を最小限に抑えることができるので是非参考に実践で試してみてください。
動画でも誰も死から逃れられない(ノーワン)の対策と立ち回りを解説していますのでご覧ください。
1秒でノーワンが壊れる瞬間が見られます。