【負けない馬券術】複数の馬券投票でどれが的中しても利益の出る買い方とその方法【速うまシューター】

的中しても買い方が良くないと収支がマイナスになってしまうことがあります。
競馬用語でいうトリガミ、通称「ガミる」ことですが、せっかく当たったのに負けてしまうのは非常にもったいないですよね？

そんなときにおすすめな競馬ソフト『速うまシューター』。

速うまシューターでは、「買った馬券のいずれかが当たれば収支がプラスになる買い方ができる機能を備えています。

今回はその便利な機能『利益額指定配分』を使って、的中しても損しない、負けない馬券術を解説していきます。

どれが的中しても利益の出る買い方『利益額指定配分』

速うまシューターでは、複数の買い目を投票する際に4種類の配分方法によって各買い目の投票金額を自動的に振り分ける機能が備わっています。
ここでは4種類の配分方法の一つ、利益額指定配分について触れていきます。

利益額指定配分とは、いずれかの買い目が的中した際、収支をいくらプラスにしたいかを指定して各買い目に投票金額を振り分ける配分方法です。

例えば、以下の買い目4点を投票する場合で1000円以上の利益を出したい場合、それぞれいくらの金額を投票すればいいか分かりますか？

計算するのは大変だと思いますし、もし分かったとしても導き出すのに時間がかかったかと思います。

この計算をワンボタンで行ってくれるのが「利益額指定配分」です。

回答をお伝えすると、購入金額は以下のように金額を振り分ければ利益が1000円以上になります。

購入金額の合計は1900円です。それぞれの払戻額は2900円以上なので、どの買い目が的中しても利益は1000円以上となります。

では、速うまシューターの画面で利益額指定配分のやり方をお伝えしていきます。

投票したいレースで買い目を選択すると、以下の画面ように買い目リストに買い目が表示されます。

選択した各買い目に「利益額指定」で金額を振り分けていきます。
購入金額一括配分エリアの配分方法から「利益額指定」を選択します。

利益額は1000円以上プラスで指定してみます。入力が終わったら「一括配分」をクリックします。

購入金額が自動的に計算されて振り分けられました。
「利益額指定配分とは？」で挙げた例と同じように設定されているのが分かると思います。

馬券投票では、せっかく買った買い目が的中しても払戻額が購入金額を下回ってしまったら意味がないですよね？的中したという喜びはあるかもしれませんが、どうせならプラスにしたいと思います。

競馬に限らずオッズの存在するギャンブルでは、各買い目にいくら投票するかというのが非常に重要になってきます。

私が購入するときは、ボックス買いなどの投票額を均等に割り振る買い方はまずしません。
当たってもマイナスになる買い目が出てきてしまうことがあるからです。

気を付けておいてほしいのは、利益額を指定して投票してもオッズの変動によって的中後の払い戻しでマイナスになる可能性があるということです。

若干のオッズ変動を考慮した利益額の指定をすることが望ましいです。地方競馬など票数の少ないレースでは購入金額を上げすぎるとオッズが変動しやすくなるため、投票額と利益額の二つのバランスを考えて運用していくことをおすすめします。