もしもアフィリエイトの審査で気を付けたいこと【URL変更でサイト登録削除された話】

もしもアフィリエイトといえば、サイト審査が簡単でほとんど記事がなくても通過できるASPですよね。(中には審査で落ちたという話もあったみたいですが)

そんなアフィリエイターに優しいASPですが、実は私も審査に落ちました(苦笑
というか元々は審査通過してて、サイトURLを変更したら登録削除されてしまったのですよ…。

ということで今回は、もしもアフィリエイトの登録サイトURL変更で気を付けたいことについてお伝えしていきたいと思います。

URL変更で登録サイトを削除された理由

まずは登録していたURLを別のURLに引っ越した際に行った登録サイトのURL変更で登録サイトが削除されてしまった件についてお話します。

今まで「https://dyu-la.com」で運営していた当ブログをオフィシャルサイト用に変更し、「https://blog.dyu-la.com」をブログ用のURLとして移行しました。

そしてサイト引っ越し後、もしもアフィリエイトの登録サイトも「https://dyu-la.com」から「https://blog.dyu-la.com」にURLを変更しました。

変更完了後、特に審査をするようなメッセージも表示されなかったのでURLの変更は承認不要でいつでも出来て楽だなぁと感じてました。

ところが、しかし!

後日、登録していたメールアドレス宛にもしもアフィリエイトサポートデスクから以下のメールが届きました。

 

どうやらYouTubeに投稿していた動画をオフィシャルサイトで紹介していたのがまずかったようです。
性的表現のある動画…確かに掲載していました(苦笑)

動画を外してから申請し直したらすぐに承認して登録してもらえました。

もしもアフィリエイトの審査で気を付けたいこと

まさかサイト登録削除されるとは思ってもなかったのですが、皆さんも疑問に思いませんでしたでしょうか?
「https://dyu-la.com」、つまりサイトURL変更前のURLに対しても審査が行われていたということです。

気を付けてほしいこと。それは、

もしサイトを引っ越した等の理由で登録サイトURLを変更する場合、変更前・変更後どちらのサイトも、もしもアフィリエイトのサイト登録基準を満たした状態で変更を行うこと』です。

例えば、変更前のサイトURLをアダルト系サイトなどの提携が認められないサイトにしてからサイトURLの変更を行うと、私のように変更前のサイトが登録基準を満たしていないので登録サイトを削除されてしまいます。

もし、登録サイトURLを変更する場合は、以下のもしもアフィリエイトサイト登録基準を全て満たした状態で行ってください。

項目 具体例 ※この例だけに限りません
サイトが存在しない、
もしくは文章・画像等のコンテンツが
存在しないサイト
登録申請URLでアクセスできない
ページがまっしろ、404エラー、ページが見つからない
サイトの枠組みしかなく、コンテンツが存在しない
記事が書かれていない初期状態のブログ正常にアクセスできないサイト
正常にアクセスできないサイト
登録申請URLでアクセスできない
閲覧にパスワードが必要(SNS内のページなど)
ブログの管理ページのURL
限定したメンバーのみしか閲覧できないサイト(審査用にログインアカウントを問い合わせよりご連絡ください)
ご自身が作成、
もしくは所有されていないことが
明らか、あるいは不明なサイト
運営者名が明らかに異なる
有名な法人サイトで登録申請(rakuten.co.jp、www.amazon.co.jp など)
moshimo.comで登録申請
消費者に誤解を与える可能性を含むサイト
悪質な情報商材
必ず稼げる関連の情報商材を販売、誘導(メルマガ登録含む)、掲載している
効果が見えにくい自己啓発関連の情報商材を高額で販売、誘導(メルマガ登録含む)、掲載している
グロテスクな見た目や不快な表現がある
不快な表現
見た目が汚いものや汚物をモチーフとしている
一般的に見た人を不快にさせる可能性がある表記や写真等
グロテスクな画像、恐怖を煽る、下品な表現、汚い言葉遣いなど
アダルト、ポルノの
コンテンツを含むサイト
アダルト、ポルノコンテンツが掲載されている
アダルトグッズの紹介、動画配信、画像サイト、小説などのアダルト、ポルノコンテンツ
不純出会い系(結婚を前提としない出会い、およびチャットレディ・メールレディ)もNG
バナーを一部掲載している場合もNG
児童ポルノ
18歳未満を対象物にし、性的興味を感じるものすべてNG
(写真、画像、イラスト、マンガ、映像等)
犯罪への利用を
臭わせる表現があるサイト
犯罪への利用を臭わせる表記がある
音楽や映像ファイルの違法ダウンロード
薬物の違法な取引
暴力
動物虐待
他、公序良俗に反するサイト
財産的秩序に反する行為
ネズミ講など、詐欺性が高いもの
相手を騙して不当な利益を得る表示がある
倫理的秩序に反する行為
裏ビジネス
例)卒業論文を10万円で代書する
自由や人権を害する行為
誹謗中傷がサイトコンテンツの多くを占める
プライバシーを侵害するコンテンツがある
差別表現がある
ストーカ行為及び嫌がらせ行為をする表示がある
一般的な道徳・倫理に反するコンテンツがある
各種法律に違反、もしくは
違反となる可能性のある商品、
サービスが掲載されているサイト
違法となる可能性のある行為
クレジットカード枠の現金化など
検索エンジンスパムサイト
明らかな検索エンジンスパムサイト
ワードサラダ(人間に読むことができない文章)で記事が書かれたサイト
大量のテキストリンクのみが掲載されたサイトなど
パブリシティ権を侵害する
おそれがあるサイト
許可を得ずに有名人の写真や名前を使って、
意図的に集客し、利益を得ようとしていることが明らかなサイト
有名人の写真(グラビア、隠し撮りなど)を無許可で掲載/転載し、
その写真を鑑賞することに集客力を持っているサイト
広告主から配布されているバナーや画像素材ではない有名人画像を利益に結びつける目的でサイトに掲載すること
悲劇的な事件や事故を顧客誘引力にしているサイト
悲劇的な事件・事故、災害ニュースなどの詳細な情報を公開することで主に収益目的で集客しているサイト
事件の犯人およびその家族や、被害者またはその遺族に関する、必要以上に詳細な情報・映像を公開することは、公序良俗に反すると判断します。 名誉棄損、肖像権の侵害、プライバシーの侵害などにあてはまる可能性もあります。ただし、報道機関は除く。
著作権を侵害するおそれがあるサイト
他サイトから許可なく文章や画像を転載しているサイト
サイト運営者独自のコンテンツがなく他サイトからの転載のみで構成されているまとめサイト
引用要件を満たさず、許可なく歌詞を掲載しているサイト
翻案権・翻訳権を侵害するおそれがあるサイト
テレビドラマや映画、小説、マンガなどの内容を全文書き起こしているサイト
引用要件を満たさず、海外サイトの内容や日本語以外の小説、歌詞を許可なく翻訳して掲載しているサイト
引用要件を満たしていないサイト
引用要件を満たさず、サイト運営者の記事の内容を「補足するため」の引用であると判断できないサイト
他、ふさわしくないと判断したサイト
もしもアフィリエイトへの登録がふさわしくないと判断したサイト

まとめ

翌々考えてみれば、削除されてしまうのは当然のことでした。
登録しているサイトが登録基準を満たさなくなっていたことを確認したら、サイトURL変更の前に、登録解除になりますよね。

『今までそんな性的な動画とか掲載してたの?URL変更以前に、許しませんよ?』

ってことですよ。

どのASPでもそうですが、決められたサイト登録基準を守ったうえでURLの変更やアフィリエイトサイトの運営を行ってくださいね。

もしもアフィリエイト公式

 
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