今回おすすめ食品として紹介するのは株式会社「美山」さんが製造している「イチオシキムチ」です。
こちらの食品は、以前までは川越シェフ監修「イチオシキムチ」ということでCMが打たれていましたが、川越シェフとの契約終了により、ただの「イチオシキムチ」となったようです。
[なぜ腸内環境改善にはキムチなのか?]
キムチは発酵食品なので、豊富な乳酸菌により、腸内環境を整えるのに元々向いています。
腸内で乳酸菌のエサになるオリゴ糖が玉ねぎから摂れますし、白菜の食物繊維が更に乳酸菌の活動を活発なものにしてくれます。
冷蔵庫から出してすぐに食べられますし、キムチチャーハンやチゲ、キムチ鍋など応用ができます。
乳酸菌を持っている食品といえば、ヨーグルトじゃない?という人もいると思います。
しかし冷たい状態のヨーグルトはお腹を冷やしてしまい腸内活動を鈍くしてしまいます。
ホットヨーグルトがブームになっていますが、温かいヨーグルトはどうしても受け入れられないという人もいるでしょう。
そういった方はキムチに変えてみてはいかがでしょうか。
単体の料理として、これだけ乳酸菌の活動に適したものはないと思います。
[イチオシキムチをイチオシする理由]
私は韓国を訪れたことがないので、本場のキムチはお土産でしか食べたことがありません。
たぶん食べたことがある人ならわかると思いますが、本当に辛いです。
一般的な日本人に向いている味とは言えないと思います。
かといって多くの日本のメーカーが出しているキムチもあまり美味しくありません。
白菜がパサパサしていたり、全く辛くなくすっぱいだけであったりとで、私はなかなかいいキムチに出会えないでいました。
そこで食べてみたのがイチオシキムチでした。
甘くて、辛くて、だしが聞いている味がしてほのかに酸味もします。
すごくいいバランスで味が整っているんですね。
パッケージを見てみると、りんご果汁、イワシの塩辛、ラージャン、昆布エキス、かつお節、アミノ酸などが書かれています。
りんご果汁のおかげで甘みが出ている感じがします。
だしもたくさん入っているので、日本人が好きなうま味がいっぱい出ています。
最後の酸味が、キムチが発酵食品であることを思い出させてくれます。
価格はドラッグストアで200g180円位です。
コンビニの100円キムチや、飲み屋で頼むキムチを一回我慢して、イチオシキムチを食べてみてほしいと思います。
[最後に価格比較]
東海漬物 こくうまキムチ 320gがアマゾンで360円です。
ライバルと思われるごはんがススムキムチも200gで240円(公式通販サイトの価格です)程度なので、やや「イチオシキムチ」が有利かなと思っています。
腸内環境が乱れると、下痢や腹痛が起こりやすくなったり、最近ではストレスを溜めやすくなるとまで言われています。
皆さんも乳酸菌を取ることで、腸内環境を整えてみてはいかがでしょうか?
乳酸菌とそのエサを摂取するのにおすすめなのは「イチオシキムチ」です。
MiyamaのキムチURL
http://www.kimuchi-miyama.co.jp/product/product_ichioshi.html